GLEEでは引退したキャラクターは決して消えないようだ。

今夜放送のGLEEの「PROM QUEEN」の回では、RACHEL BERRYの前にヴォーカル・アドレナリンのリーダーだったJONATHA GROFF演じるJESSE ST.JAMESが戻ってくるらしい。彼はRACHELがADELEのヒット曲の「ROLLING IN THE DEEP」をアカペラで歌うシーンに登場し、感情豊かに歌うRACHELと絡む。今シーズンで、GWYNETH PALTROWの「TURNING TABLE」で口火を切ったが、その後、キャストたちはSTEVIE WONDERの「ISN'T SHE LOVELY」、ABBAの「DANCING QUEEN」、THE BLACK KIDSの「I'M NOT GONNA TEACH YOUR BOYFRIEND HOW TO DANCE WITH YOU」、CHRISTINA PERRIの「JAR OF HEARTS」、REBECCA BLACKのヒット曲の「FRIDAY」へと挑戦し続けていた。

「GLEE」の共同プロデューサーのRYAN MURPHYは今作に関してこう説明をしている。「グリークラブは卒業記念のパーティーで演奏するために雇われることになっているので、学生が知っている有名な曲にしなければなりませんでした」。

MURPHYは「番組はポップ・カルチャーに敬意を払っています。好きな曲、嫌いな曲、その曲自体がポップ・カルチャーなのです」と強調した。